不妊整体
不妊治療
当院では、このような不妊のお悩みに対して骨盤の調性を行っています。
不妊のお悩み
● 血液検査をしても異常がなく原因がわからない
● 子宮後屈、内膜症など子宮に問題がある
● 子宮内膜が十分に成長しない
● チョコレート嚢胞など卵巣に問題がある
● 続発性不妊で妊娠しにくい
● 頭痛、肩こり、腰痛、冷え性がつらい
● 不妊症の体質を改善したい
あなたの骨盤は歪んでいませんか?歪みをチェック!
self check!
股関節から足先まで左右で開き方が違う
運動不足で筋力(特に腹筋)が低下している
猫背または下腹がポッコリ出ている
お尻が突き出ている、横が張っている
歩いていると股関節がだるくなる
生理が近づくと骨盤周辺が不安定になる
足の長さが左右で違う
靴底のすり減りが左右で違う
O脚またはX脚である
普段、長時間椅子に座り、足を組むことが多い
これらに当てはまると、骨盤の歪みまたは骨盤周辺の問題が考えられます。
骨盤の歪みによる影響
腰痛、股関節のだるさ、おなかが冷える
骨盤には足や腰の筋肉が付着していて、歪みにより筋肉のバランスが崩れると、腰痛や股関節、足の重だるさなどが感じられます。
また、猫背など姿勢が悪くなるので日常生活で背筋をきれいに伸ばした状態や足をそろえて座ることがつらくなるため足を組むことが多くなり更に骨盤の歪みを長期化させ、全身の筋肉に影響して首、肩こり、頭痛などの症状も感じられてきます。
子宮が後屈、内膜が育たない
骨盤の歪みは、子宮や卵巣をコントロールする自律神経を圧迫するので、神経のはたらきが低下します。
子宮・卵巣・膀胱・腸など骨盤内の臓器を支配する神経は、腰からお尻にある腰椎、仙骨とつながっています。
歪みにより神経が圧迫されると、脳、脊髄からの伝達が低下するため、子宮、卵巣のホルモン分泌の指令を正常にやり取りすることが行えなくなり、骨盤内臓器のはたらきが低下し、問題が発生します。
また、血管も自律神経によりコントロールされています。
自律神経に問題があれば、子宮や卵巣を栄養補給し、老廃物の回収を行う血管に十分な血液循環がされなくなり、血行不良による骨盤周りの腰やおなか、足など下半身の冷えがおこります。
冷え性の影響で、子宮、卵巣機能が低下すると脳からホルモンを分泌する指令をうまく機能されません。
このため、妊娠するために必要な量のFSH(卵胞刺激ホルモン)LH(黄体形成ホルモン)が分泌されずバランスが崩れ、つらい生理痛、不妊につながると考えられてます。
子宮に注目してみると、骨盤のほぼ中央にある子宮は本来前傾・前屈の形状をしています。この前傾・前屈の形を維持する役割は靭帯が担っています。この靭帯は、骨盤の内壁に付着し子宮へと伸びて前後左右から支えています。
骨盤に歪みがあれば、それぞれ靭帯の引っ張るバランスが非対称になり子宮自体も捻じれるなどの変形を生じます。
この結果、子宮内膜の一部が薄くなり受精卵が着床しにくくなります。
ほかは、精子が子宮の中を通りにくくなる、子宮の血流が良くないため妊娠を維持するのが難しくなるなど妊娠しにくい要因があらわれます。
次に骨盤の前後の傾きにより、子宮口の向きも変化します。
猫背姿勢の場合は骨盤が後傾になっていることが多く、この状態では本来後ろの方向に向いている子宮口が下の方向を向いてしまい、受精卵が下に下りやすい状態になります。
不妊症の要因は、骨盤の歪みだけではなく良くない姿勢も当てはまります。
施術後の効果
婦人科系疾患の改善
骨盤の歪みが解消されることにより、骨盤内の靭帯、子宮、卵巣のバランスの不均衡がなくなります。
血管、リンパ、自律神経(交感神経・副交感神経)のはたらきが促進され女性ホルモンの分泌が良くなり、様々な婦人科系疾患の改善がみられます。
腰痛など痛み、冷え、むくみの改善
腰椎、骨盤、股関節周辺の位置が正しくなり、姿勢の改善が見られます。
腰痛、股関節周辺の痛みの改善、冷え、むくみが解消されます。特に腰痛、月経痛は早い段階で改善があったというご感想を頂いています。